第3回 みんこりん・カフェ がまごおり☕ ㏌ ひかりの森🌳
令和元年6月27日(木) 19:00
蒲郡市の医療・介護・福祉・地域の皆様の間で、盛り上がっていると噂になっている『みんこりん・カフェ がまごおり』が ひかりの森で再び出店されました
みんこりん・カフェ がまごおり について、簡単ですが説明させていただきます👆
『家庭医のマイファミ!』で皆様ご存じ、蒲郡市の地域医療を支えるために必要不可欠な存在である、マイファミリークリニック蒲郡 理事長/院長 中山久仁子先生を中心に蒲郡市で医療・介護・福祉等に携わっている人たちが、『みんこりん』(三河弁で『みんな、おいでよ!』の造語)というカフェの名前の通り、有志により集まり、軽食を楽しみながら小グループでテーマに沿って気軽に自由に語り合う場所です。
今回は、前回を上回る40名ほどの専門職の皆様がひかりの森に集まってくださいましたちなみに、ひかりの森の1階の利用定員は35名となっていますため、フロアー内は満員御礼ですご参加くださいました方々には少し窮屈でご不便をおかけしたかと思います。この場をお借りしてお詫び申し上げます。しかし、その反面で参加者のお互いの距離感も近づけたのではないかと思います
さて、今回語り合ったテーマは、『くすり』でした💊
高齢者分野でお仕事をさせていただく、ひかりの森としても、利用者さまとお薬の関係で日々勉強が必要だと感じる場面が多々あります。
『くすり』について皆様で楽しくも熱く、真剣に語り合いました。今回は、薬剤師の方も多くご参加され、専門分野からのご意見やホンネや裏側のお話も多く伺うことができました。
そして、中山先生からは、『くすり』は正しく有効に使用し管理しなければ、副作用をはじめ人々に対して有害現象を起こすものであり、特に高齢者の分野では不必要な多剤服用や多剤併用が多くみられている。問題の発生予防や解決に向けては、かかりつけ医を持つことと、かかりつけ薬局を持つことであるとご教授くださいました。
患者様や利用者様が上手くお薬と付き合っていけるように、私たちも関係者間のチームの一員として自覚と正しいお薬の知識を持ちながら日々に支援にあたらなければならないと理解ができました。
また、語り合いの中では皆様の日々のお仕事の悩み等の対して、専門職の皆様から様々な角度と視点で有益な情報が発信される場面が多くみられ、解決に向けて皆様で『良い情報と学びの共有』できたのではないかと思います。
この『良い情報と学びの共有』がみんこりんカフェの魅力の一つであると思います。
さらに、お互いに顔の見える関係を築くことで、今後のお仕事において事業所間や専門職間の『連携』が必ずスムーズになると思います。
みんこりん・カフェに参加されることは、結果として皆様の自己研鑽となり、最終的に患者様や利用者様、地域の皆様へのより良い支援へと還元されていきます。
そんな素敵な時間を過ごせる『みんこりん・カフェ』 凄くないですか❓
そんな素敵な空間を作り上げることのできる、『参加者の皆様』 凄くないですか❓
自分で答えますが、はい凄いです(笑) 皆様の思いや志は熱いです
次回、第4回みんこりん・カフェがまごおりは9月19日(場所は未定)に開催予定とのことです
ご興味のある方は『ポジティブでワクワクする情報と学びを共有できるカフェ』に出かけてみませんか
おまけに、みんこりん・カフェの裏側を少しだけご紹介
蒲郡市役所長寿課 竹澤室長、在宅医療サポートセンター 佐藤コンダクターをはじめ、実行委員の方々がお仕事を切り上げてから会場の設営、迎え入れの準備を行います。
地域の皆様に貢献するために、お忙しい中、日々様々な活動をされております
本当に頭が下がる思いです
コーヒーは専門ショップのコーヒーメーカーと豆を使用しています 学びながら専門店の味が楽しめるなんて一石二鳥です
カウンターには、参加者の皆様が持ち寄っていただいた、お菓子や飲み物がどっさり